駆逐艦響としての一生

家族と海に来ていた俺は、海の向こうから助けを呼ぶ声を聞き、泳ぎだした。
しかし足をつり、溺れかけた俺は気づけば艦これの世界に来ていた。
それも、暁型駆逐艦二番艦、響として。

これは、響になってしまった俺の一生の物語である。
			
  1. 第一話

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