ダリノイヤ語/文字

ダリノイヤ文字は全部で55つある。アルファベットより多いが、法文字を使うことで全単語数を少なくすることができる。ダリノイヤ文字には上位文字、下位文字、音文字、法文字、数字、記号がある。


上位文字

上位文字は一文字で意味を持つ。単語中では先頭に置く。

(マカ)……天

(ダリ)……地

(ゴウ)……火

(リュ)……水

(ハゥ)……風


下位文字

下位文字は音文字を後ろにおいて使う。濁点と半濁点は、下位文字と音文字の間に置く。

k(k) s(s) t(t) n(n) h(h) m(m) r(r) w(w)


音文字

音文字は余分に置くことで拗音として使用する。促音と長音府は音文字の後ろに置く。下位文字と合わせないで使う場合、音文字の後ろに濁点、半濁点を置く。

a(a) i(i) u(u) e(r) o(o) () () () () () () () ()


法文字

ダリノイヤ語の単語には、主語や述語としての属性が存在しない。単語の語尾に法文字を置くことで主語や述語、補語を作ることができる。

()……は、が

()……の

()……に

()……を

()……複数形

()……動詞

動過(ヴタ)……過去形

動未(ヴス)……未来系

動進(ヴング)……進行形

動完(ヴエタ)……完了形

動指(ヴロ)……命令形

動受(ヴセル)……受動態

()……疑問形

()……否定形

()……修飾形


数字

10進数で、4桁ごとに","で区切る。


0(ルス)……0

1(イル)……1

2(トゥ)……2

3(ミィ)……3

4(ヌィ)……4

5(イヴ)……5

6(ムン)……6

7(セス)……7

8(ヤク)……8

9(ノン)……9


10(クス)……10

100(マリ)……100

1000(テン)……1,000

1、0000(マン)……10,000


記号

……、

……。

……!

……?